※画像はイメージです。
―真剣にモテない目線で恋愛を考えるメディア・非モテタイムズがシリーズ企画「童貞・処女の生態」。今回は、「HIJK」にまつわる話題です。―
新年が明けてから2週間たちました。
今年の目標を立てた人も多いと思います。
私のまわりの童貞たちも(もちろん僕も童貞)、目標を立て一念発起しています。
例えば……、
・ 一日一回は女性と話す努力をする。
・ 今年のオ○ニーはイマジネーションのみ
・ 今年は積極的に合コンに参加してチャンスを作る
などなど、今年こそは童貞を卒業しようとそれぞれが目標とムスコを立てているわけですが、なかでも印象的な童貞仲間、Aくん(仮名)の話をしたいと思います。
彼は僕に言いました。
Aくん「俺、今から風俗に行くよ。」
僕(童貞)「おおおおおおう。応援するよ。フライング気味だけどおめでとう。」
彼の眼差しを見てすぐにわかりました。コイツ、今年は勝負に出たなと。別に自分より一足早く童貞から素人童貞へスペックチェンジすることには言及しません。「童貞、真摯たれ」がモットーですから。
ちなみに、彼に接客してくれた女性はおばちゃんだったとか。なぜおばちゃんなのか聞いたところ、
Aくん「初めてだし、比較的安価だった熟女中心の店にしてみたんだ。」
とのこと。例えるなら、初めてエレキギターを買う時に雑誌の通販ページに掲載されている安価のギターから買うか、お店に足を運び、Fender JapanやEpiphoneのギターを買うかみたいなことですよね。個人的にはギター選びの時と同様好きな方を選んだらいいのではと思っています。
その後Aくんは初めて行った熟女の店にすでに4回も通っているらしく、
「エッチとは何かを学ぶことで愛とは何かを考えるきっかけになった。」
と言っていました。
ちょっとカッコつけてますけど、要するにハマっちゃったわけですね。それからというものの、私の周りの童貞もAさんに続けとちょっとした熟女店ブームが起き、素人童貞が急増しています。そもそも恋愛もできない僕ら。セックスと愛とは何たるかを勉強できるなら良い機会かもしれないですね。
さて、僕ら童貞シーンの話はさておき、リア充シーンではできちゃった結婚が増えて「HIJK」という4文字で例えた言葉が話題になっているようですね。その「HIJK」とは、
「エッチ(H)してから愛(I)が生まれ、ジュニア(J)が誕生し、結婚(K)する」
(参考リンク「若い世代の結婚は「HIJK」エッチしてから愛が生まれ…|J-CASTニュース」より引用)
という意味のようです。
つまり、リア充シーンでも童貞シーンでも「HIJK」現象が起きている訳ですね。童貞シーンの「HIJK」はお察しのとおり
「エッチ(H)と愛(I)とは何かを学ぶために熟女(J)専門店へ行ってみたら結構(K)ハマる。」
です。
どちらのシーンもエッチから始まるこのブーム。ブームに乗るも乗らないもアナタ次第。僕は自分なりのセックス観、恋愛観を大事に2011年を過ごしたいなと思います。そうなると、今年も僕は童貞のままというオチもありえますが。
(近藤)
(参考リンク)
・若い世代の結婚は「HIJK」エッチしてから愛が生まれ…|J-CASTニュース
近藤
競馬と愛犬のトイプードルに夢中な超若手放送作家。写真はアイドルホースのユキチャン。いつかこんなカワイイ馬のオーナーになる夢を抱きつつ日々奮闘中です。またに参加させて頂いた童貞青春ドラマ「チェリーナイツ」のDVDが発売中。是非チェックして下さい!
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